今週のマイ・フェイバリット・ミックス|20171128
こんにちは。
今回の更新は気分を変えて珍しく、、好きな音楽ネタでいきたいと思います。
きのうの東京は晴れて暖かい1日。洗濯や料理など、終日家事専念DAYでした。
音楽を聴きながら、料理をするのが好きです。
常備菜的なものをまとめて作る日が週に2日ぐらいあるんですが、
そういうときはわりと長時間台所に立ってるので、
作業用BGMとして、Apple Musicのプレイリストをよく聴いています。
今回はそのプレイリストから、最近のお気に入りの音楽について書いてみようと思います。
- Apple Musicのマイ・フェイバリット・ミックス
- 中高生の頃の、マイフェイバリットミックスな思い出
- ということで、今回のプレイリストをご紹介してみたりとか(▶ボタンから一部を試聴できます)
- Dreamin'/G.Love & Special Sauce(1999)
- Walkin'/Fishmans(1993)
- 突風/真心ブラザーズ(1999)
- 美しき人間の日々/サンボマスター(2004)
- Friday Night/LUCKY TAPES(2015)
- 新世紀のラブソング/ASIAN KUNG-FU GENERATION(2009)
- 茜色の夕日/フジファブリック(2005)
- Do I Have to Come Right Out and Say It/バッファロー・スプリングフィールド(1966)
- Going Down/ジェフ・ベック・グループ(1972)
- Salt of the Earth/ザ・ローリング・ストーンズ(1968)
- The River/David Byrne & Brian Eno(2008)
- Tomorrow Is a Long Time/ロッド・スチュワート(1971)
- Kings/スティーリー・ダン(1972)
- The Fool On the Hill/ビートルズ(1967)
- Belle/ジャック・ジョンソン(2005)
- The Wind/キャット・スティーヴンス(1971)
- Somebody To Love/クイーン(1976)
- God Only Knows/ザ・ビーチ・ボーイズ(1966)
- Girl/ベック(2005)
- Do You Realize??/フレーミング・リップス(2002)
- Song for the Dumped/ベン・フォールズ・ファイブ(2009)
- Simple Man/レーナード・スキナード(1973)
- Givson/The Baker Brothers(2003)
- Let Her Go/マック・デマルコ(2014)
- Can't Keep Checking My Phone/アンノウン モータル オーケストラ(2015)
Apple Musicのマイ・フェイバリット・ミックス
スマホやパソコンからストリーミングでいろんな音楽を定額で聴き放題なサービスって、
Google Play MusicとかSpotifyとか、色々あるみたいですが、
わたしはMacやiPad,iPhoneを使っているので、Apple Musicを使っています。
月々980円で、とくに洋楽が新旧充実している印象。
日本のアーティスト、とくにユーミンとか、達郎とか、中島みゆきとか、サザンとか、歌謡曲や演歌などは権利関係も難しいのか、あまり出てないです。
(ネット配信を好まないアーティストの方もいると思いますし。。)
自分の再生履歴にあわせておすすめのプレイリストを自動的に作ってリコメンドしてくれる機能があって、
なかでも週に1度、火曜日に「マイ・フェイバリット・ミックス」っていうのが更新されるのを楽しみにしています。
よく聴いてきた曲だとか、関連するアルバムやアーティスト、似たようなアーティストを週替わりでシャッフルして、2時間弱のプレイリストにしてくれる機能。
中高生の頃の、マイフェイバリットミックスな思い出
昭和の平成初期の中高生だったわたしが「マイフェイバリットミックス」で思い出すことといえば・・・
追記:小学生は昭和、中学のときから平成に変わったのを思い出しました(←2,3年違ったところでおばさんである事実は変わらないのだが、ここは直さずにはいられないので訂正!)
レンタルビデオ屋でCDを借りて、空のカセットテープを買って、アルバム単位でカセットにダビングしてストックしていくんですけど、そのテープからさらにお気に入りの曲だけ集めたミックステープみたいなのも作ってました。マイベストオブなんとか、みたいなヤツです。笑。
1曲ずつ選んで、順番考えて、家のダブルカセットデッキでダビングして、カセットに入ってる紙に手書きで曲のタイトル書いて、カセットの背表紙に「MY FAVORITE SONGS PART1」とかなんとか習いたての英語でカッコつけて書いてみたりして(笑)、
空のカセットの片面の時間と(よく64分テープを使ってた気がする、その場合32分)曲の秒数をきちっと確認して空テープに録音していかないと、ダビング中に曲の途中でA面のテープが終わってしまって慌てたり、B面は中途半端に余って残り10分ぐらい無音なんてことになったり、イントロから余韻まできれいに収めるように巻き戻し、早送り、一時停止ボタンを駆使するのが難しいとか(笑)、、、
今の若者たちに何それ、って言われそうですけど、そんなめんどくさいことをやる時間も楽しかったです。。
平成も29年にもなると自分でつくらなくても機械が作ってくれて携帯電話から流れてくるという、、、技術の進歩(・・・以下略)
ということで、今回のプレイリストをご紹介してみたりとか(▶ボタンから一部を試聴できます)
このプレイリストがたまに今の気分にドンピシャな感じでハマることがあり(ハズレのときも結構あるんですけど。笑)、
そんなときは、今日はAppleのDJなかなかやるな…と思ったりするのですが(←中の人などいない)
今週はなかなか自分的に楽しいプレイリストだったので、ちょっとご紹介してみようかと思います。
自分でつくったプレイリストじゃないので、毎回知らない曲が1、2曲入ってて、それも面白いです。
自動のリストだけど一応ミックスに一連の流れがあるみたいで、
年代だったり曲調だったり、意外性のある展開におおっ、となることも。
一部、アラフォー感がにじみ出てるプレイリストかもしんないです。笑。
・以下、タイトルは曲名(アルバムの名前じゃないです。)アーティスト、写真は曲が収録されているアルバム。
(ざくっとWikipediaとかで調べて年代などを追記したので、細かいところは間違ってるところもあるかもしれないです)
Dreamin'/G.Love & Special Sauce(1999)
ライトなノリでリラックスする曲。同じコードをぐるぐると繰り返すのもグルーヴ感あって心地いいです。聴いたことがある曲の一部がサンプリングされてる気がするんですが、わからないままです。
Walkin'/Fishmans(1993)
フィッシュマンズ、特定の曲しか知らなくて浮遊感のある曲のイメージがあるのですがこの曲は結構シンプルなポップソングだと思いました。90年代っぽさを感じる曲で、懐かしい雰囲気です。オルガンがすごくいい感じ。
突風/真心ブラザーズ(1999)
大学時代~社会人なりたての頃(00年前後)とても好きで、ライブも何回か観ました。その頃のアルバムの曲は、その頃の思い出込みで覚えてます。。
Friday Night/LUCKY TAPES(2015)
いまどきのシティポップって嫌いではないんですが進んで聴くというわけでもなく、、でもLUCKY TAPESのこのアルバムは好きで、何度も聴いてます。個人的に夏向きなアルバムと思います。
新世紀のラブソング/ASIAN KUNG-FU GENERATION(2009)
アジカンの中でも好きな曲のひとつ。イントロからのドラムのリズムが心地いい。なんか乾いた感じのサウンドも好きです。茜色の夕日/フジファブリック(2005)
当時tvk(テレビ神奈川)の「saku saku」という深夜番組を毎日観ていて、エンディングで「陽炎」という曲が使われていて、それで好きになったフジファブリック。
癖のあるヴォーカルと、印象的なキーボードが好きでした。最近はあまり聴いていないな・・・。
Do I Have to Come Right Out and Say It/バッファロー・スプリングフィールド(1966)
バッファロー・スプリングフィールドはよく行くお店でかかっていて知りました。フォーキーな音楽は普段あまり聴かないんですが、ニール・ヤングは割と好き。
Going Down/ジェフ・ベック・グループ(1972)
ジェフ・ベックって年をとっても雰囲気も体形も変わらなくて、立ち姿がかっこいいギタリストだと思います。ですが、この曲はピアノがかっこよくて、ギターじゃなくてピアノばかりついつい聴いてしまいます。
Salt of the Earth/ザ・ローリング・ストーンズ(1968)
このジャケットの汚いトイレが映画の「トレインスポッティング」に出てくるトイレとなんかダブります。内容はラフでざらついた雰囲気がカッコよくて大好きなアルバム。ストーンズは細かいことは抜きにして雰囲気やノリを楽しんで聴くのが好きです。。The River/David Byrne & Brian Eno(2008)
Apple Musicで見つけた大御所タッグのこのアルバム、サウンドがクールですごく好きです。デヴィッド・バーンの歌い方は癖があるけど好み。トーキングヘッズも好きです。
Tomorrow Is a Long Time/ロッド・スチュワート(1971)
このアルバムはジャケも内容もすごく好き。疲れてるときに結構聴いたりします。ロッド・スチュワートの声や歌い方が好きです。
Kings/スティーリー・ダン(1972)
こういうクラシックロックっぽい雰囲気も良いんですが、個人的にはスティーリー・ダンはもう少しAORっぽい雰囲気の曲のほうが好きです。
スティーリー・ダンよりもなぜかドナルド・フェイゲンのソロアルバムのほうが好きで、よく聴きます。
(謎の多い複雑な曲調と、ストイックでおしゃれな雰囲気になんだか惹かれてしまう)
The Fool On the Hill/ビートルズ(1967)
縦笛とかビヨーンっていう音とか入ってて、暗いのか明るいのかわからないような不思議な曲。ビートルズはどっちかというとポールの曲が好きです。
Belle/ジャック・ジョンソン(2005)
おや、ボサノバ?と思ったらジャック・ジョンソンでした。サーフ系はあまり聴かないのですが、このアルバムは好き。
ジャケットもきれいだし、おだやかな海辺にいるような雰囲気で癒されます。
The Wind/キャット・スティーヴンス(1971)
イギリスのミュージシャン。(あまり良く知らなかったんですが)アコギとボーカルのシンプルだけどさりげなさが良い短い曲。映画「Sing」でも使われていたみたいです。
Somebody To Love/クイーン(1976)
クイーンの大げさでゴージャスな美しさが好きです。とくにフレディー・マーキュリーのオーバーアクションな(でもめちゃくちゃ上手い)歌やパフォーマンスが好き。この曲は、空耳アワーで昔見た「エーブリバディわしゃこけた〜〜」というフレーズをいつもなぞってしまいます。笑。
スタジアムでライブを観るのはあまり好きじゃないけど、クイーンだけはぜひスタジアムでスケールのでかいライブを見たいと思います(もう見れないけど)。
God Only Knows/ザ・ビーチ・ボーイズ(1966)
うわーここでこの曲来るんだー!とゾクっときました。「PET SOUNDS」のアルバムの中でいちばん好きな曲。独特の美しいコード進行とメロディーが、何度聴いても本当に良い。
Girl/ベック(2005)
ここから流れ変わる感じ。先日来日したけど行けなかったBECK。。8ビットのピコピコ音のイントロが印象的な曲。ざらっとしたアコギの音とさらっとポップに歌う感じがクールで好きです。
Do You Realize??/フレーミング・リップス(2002)
Apple Music入ってから聴きはじめたフレーミング・リップス。このアルバム、ドリーミーであたたかい感じの雰囲気がすごく好きです。
Song for the Dumped/ベン・フォールズ・ファイブ(2009)
ザ・ピアノロック!という感じで、パワフルな演奏がとてもかっこいい曲。この曲、「金返せ」というタイトルの日本語バージョンもあって、ばかばかしくて好きです。
Givson/The Baker Brothers(2003)
ザ・ベイカー・ブラザーズは05年ごろ?ジャケ買いをきっかけにはまったジャズファンク系のUKのバンド。ジャズというよりは踊れるファンクサウンド。ジャムセッション的なノリもあり、ちょっと緊張感あってかっこいいです。
こんな雰囲気のバンドでオルガンを弾いてみたい(妄想)。ライブを生で観てみたいバンドのひとつです。
Let Her Go/マック・デマルコ(2014)
マック・デマルコもApple Musicで初めて聴いて気に入ったカナダ出身のアーティスト。独特のゆるくて気楽なノリがリラックスできます。雰囲気はゆるいけどこの人かなり実力者のような気がしてます(あんまり知らないけど)。
Can't Keep Checking My Phone/アンノウン モータル オーケストラ(2015)
最近初めて聴いて気に入っているアルバム。アンノウン・モータル・オーケストラは、ニュージーランド出身、アメリカのポートランド在住のバンド。サイケ・ポップ・バンドといわれているみたいですが、なんだかつかみどころのない浮遊感のある曲調と、ちょっと80年代っぽいキラキラ感もありつつオシャレなクラブっぽいムード。2010年代のスマート感も感じます。
☆
以上、、、
今回はライトに書くつもりだったのに、結局いろいろ好きに書きすぎちゃいました。。
自分勝手な解釈で中途半端に感想を書いちゃって、
真剣なファンの方が読んでおられて気分を害されていたらごめんなさいです。。
たまに新旧&国籍ごちゃまぜに好みの音楽を聴きあさるのもいいもんだなーと思います。
好きなものを繰り返し聴くのも良いし、予備知識なく飛び込んでくる知らない音楽の意外性もすごく楽しいです。
って、Appleのまわし者じゃありませんが。笑
それでは今回はこのへんで!
おわり。