今日の服#130|5月の雨の日コーデ。アメリカンワークの匂い強めのショーツスタイルにロンドンテイストを少々。
こんにちは。
ぐずついたお天気から一転、昨日今日と東京は梅雨直前の貴重な晴れの週末です。
洗濯物を外干しできるのもあと少しな気がするので、今朝もたくさん洗濯をしました。
月が変わり6月になっちゃいましたが、
5月のコーディネートの写真をラスト1つ残していたので、今回はそれをご紹介したいと思います。
ひざ丈のワイドチノショーツを使ったコーディネート
前回のコーディネート紹介でも使ったのですが、今年これからの季節に活躍させたいと思っているアイテムのひとつがこれ↓です。
去年の夏の終わり頃のセールで買って、まだあまり履いてないので、着こなし方を考え中です。
過去にやったコーディネートを振り返ってみましたが、大体、アイビーとワークテイストでした。
今回もこのショーツを使うけれど、ちょっと目先を変えたスタイルを考えてみたいなーということでやってみました。
では、どうぞーー。
今回の服:5月の雨の日コーデ。アメリカンワーク強めのショーツスタイルにロンドンテイストを少々。
5月30日、くもり時々雨。最高気温は25℃。
…のわりに、朝から少しヒンヤリ感じたので、ロング丈の羽織物を久々に試してみました。
雨なので足元はレインスニーカーです。
アイテム紹介
- ジャケット:johnbull
濃いめ色のインディゴデニムのワークコート。薄手の生地でサラッと羽織れるやつです。ボタンはメタル(真鍮?)で、ディテールは武骨ワークテイストな雰囲気。
- Tシャツ:Tieasy(ティージー)
ライトグレーの半袖ポケT。ボートネック。表面がなめらかでさらっとした着心地のいいコットンTeeです。
- シャツ:ITAZURA TOKAGE
ストライプのボタンダウンシャツ。ネイビー×ホワイト。
こういう等幅のストライプ柄のことをロンドンストライプというのは最近知りました。英語ではブロックストライプというんだとか。
ロンドンのシャツ屋さんでももちろんオーダーできるでしょう、シャツの定番柄。
使いやすくてきちんと感が出ます。
- パンツ:Johnbull
膝丈のチノワークショーツ。かなり太めのシルエット。ノータック。色はベージュ。
- ベルト:ブランド不明
MADE IN USA のガチャベルト。色はオリーブ。サープラスっぽい雰囲気です。
- ソックス:Vivienne Westwood
幾何学柄と花柄の組み合わせのインパクトのある複雑柄ソックス。プリントではなくて編みで柄が出てます。
色はネイビーベースで、グリーン、イエロー、ピンク、ブラウンなど入っており、さすがヴィヴィアン、結構派手。。
実はニーハイソックスですが背が高いのでひざに届かず、「ちょっと長めの柄ハイソックス」として使用。
- 靴:Stussy Livin‘ General Store × moonstar
つくりはムーンスターのオールウェザーと同じと思われる、オールブラックのレインスニーカー。
以前の写真から↓
今回のコーデで考えたこと
ロングコートと膝丈ショーツの丈の長×短バランスを楽しむ
薄手なのでまだワークコートもぎりぎり行けるだろう、ということで、雨よけも兼ねて羽織りました。
コートの裾から少しだけ覗く長めショーツの丈のバランスが新鮮で良い感じ、と思ったので、
今回はロングの羽織もの×ショーツで組み合わせてみました。
インのトップスは色も着方もすっきりクリーンにまとめる
トップスは、ロンドンストライプシャツにライトグレーの半袖バスクTシャツを重ねて、クリーンな色柄でまとめました。
裾はタックインで収め、コートとショーツのボリュームに対してコンパクトにしてバランスをとりました。
無骨なワークショーツに派手柄ハイソックスを合わせて、ちょいロンドンパンク風に
ピンポイントですが今回のコーディネートの個人的な肝はソックスです。笑。
ワークコート×ワークショーツ×ミリタリー風ゴツめスニーカーの組み合わせは、結構直球なワーク&ミリタリーテイスト。
丈でバランスに変化をつけているとはいえ、無骨で土っぽいです。
これまでのコーディネートとあまり代わり映えしないので、今回はもうちょっとイメチェンしてみたく。。
インのトップスをきれいめにまとめてみましたが、まだ大きくイメージを変えるには至らず。ではどうするか?
かなり毛色の違うアイテムで変化をつけられないか?と思い、
個性の強さから普段あまり使いこなせていない(笑)、ヴィヴィアンの派手柄ハイソックスのインパクトで雰囲気を変えてみました。
わずかに透け感があって、薄手のタイツぐらいの厚さなので、ハイソックスでも暑くはないです。
余談:
ヴィヴィアンウエストウッドはイギリスのブランド。そこまで詳しくないですがざっくりいうと、パンク、アバンギャルド色が強くて、アーティスティックで毒もあるけど伝統的なイギリスのスタイルも取り入れて大事にしているブランド…というイメージで合ってますかね。。
わたしが若い頃、女子にすごく人気ありました。
オーブという王冠と地球のモチーフ↓のペンダントや財布、バッグなどが流行ってました。(財布は昔使ってたのまだ持ってます…)
矢沢あいのマンガ「NANA」でもバンド少女ナナがつけてますね。
ブランド公式サイトに日本語バージョンがなかったので、
VOGUE JAPANが編集したヴィヴィアンウエストウッドのブランド紹介記事です。ご参考まで。
www.vogue.co.jp
感想
・トップスタックインとロングジャケット×ワイドなショートボトムスで、ちょっとAラインっぽくなったバランスが今回は気に入ってます。
・全体の色は抑え気味なので、それほどインパクトのあるコーディネートにならなかったですし、ちょいパンクと言いつつパンクっぽさは無いですが(笑)、このソックスが活用できてよかったです。
・このショーツには普段アイロンはかけないのですが、今回はきれいに履きたくてアイロンをかけてみました。でも撮ってみるとあまりわからないですね。。笑
・最近いろんなシャツやボトムスにアイロンをかけるバージョンとかけないバージョンを試しています。今までドレス寄りの生地以外の服は洗いざらしで着ることが多かったのですが、いつものシャツやパンツにぱりっとアイロンをかけて、襟やカフス、ポケットやタックなどをきれいに整えて着たりすると、気分がいいです。
・長袖のロングシャツやシャツワンピースを使ったコーディネートを最近やってなかったので、夏になる前にやってみたいです。
今回のコーディネートは以上です。
今回はひさびさにパソコンでブログを書いてます。
いつもはiPadで写真も文章も全部作ってるのですが、タイピングのほうが文字が早く入力できるので、わたしはパソコンのほうがやりやすいです。
立ち上がるのに時間がかかるので、その面倒さだけがネックかな・・・
ネックといえば、、、前々回の記事で書いたストレートネックによる痛みはまだ結構きつい状態。。
首のサポーターを買って、家では巻いて作業したりしてます。
みなさまもスマホなどを見るとき、下の向きすぎには十分お気をつけくださいねー。
それでは今回はこのへんで。
おわり。