今日の服#106|フェアアイル、タータンチェック…冬柄を見せて着る初冬のGジャン重ね着コーデ
こんにちは。
今回は12月初めの、コーディネートの記事を書こうと思います。
今ぐらいの季節の個人的な服選び事情
いまわたしが住んでいる街は便利で、基本的に買い物や病院やお茶するなど、日常のほとんどの用事は徒歩圏内で事足りる、とても恵まれた環境で暮らしています。。たまに電車やバスにも乗りますが、乗り物の中もあたたかい。
移動も日中がほとんどなので、朝晩ほどは気温も低くなく、建物が密集した東京だからというのもあるけれど、今の季節ならまだ歩いてるうちに暖かくなることもしばしば。
出かけても、お店などの室内は暖房が暖かく、分厚いアウターは脱いで荷物になったりもするので、上着がかさばらないに越したことはないです。。
また、冬のニットやマフラーなど、独特のほっこりするような柄や色、質感の冬アイテムが好きなので、可能なうちはなるべくアウターで覆い隠さずに着たい。笑。
ということで、今のところまだ寒さに耐えられるのでダウンや中綿モノ、厚手のウールのコート(←そもそも今は持っていない)など、本格冬アウターは着てません。笑。
通年着れて、気軽に洗濯機で洗えるシャツやTシャツと、素肌に着るあったかいアンダーシャツ(←結構重要な気がする)と、ニットやスウェット、フリースなどの重ね着で防寒しています。
今回のコーデも、12月だけどコートを使わないコーディネートで、いってみました。
今回のコーデ:冬らしい柄のニットやストールを見せながら重ね着で防寒コーディネート
12月7日のコーデです。
天気は晴れ。最高気温は12度。日差しがあり、あまり風がなかったので日中はそこまで寒さがツラくはなかったです。
冬アウターはなし。デニムジャケットに厚手の大判ストールで対応しました。
Gジャンの中は薄手のものをたくさん重ねています。
パンツとソックスは真冬仕様のあたたかいものを選びました。
このコーディネートで考えたこと
- 冬らしい柄モノのベストとストールを使ったので、柄を見せながら着れたらいいなと思いました。
- Gジャンのインに薄手のトップスを着膨れしない程度に重ねて、見た目ライトだけど実は暖かい、っていう感じにしたいと思いました。
- Gジャンの上から大判のブランケットを羽織りや巻き物がわりに使いました。
肩から垂らしたり、広げて羽織ったり、膝掛けに使ったり。場所に応じていろいろ使いました。
- ベストの柄を見せたいのでGジャンは前を開けて着ました。
- ベストのインには実は4枚重ねてます。笑。
無地のバスクシャツ→ボタンダウンシャツ→アンダーウェアのロンTとタンクトップ。
裾はすべてパンツにINして着て、腰回りがもたつかないようにしてみました。
- 足元が寒いのは嫌なので、アウトドア仕様のフリースの冬パンツと分厚いソックスでしっかり温めました。
アイテム紹介
- ベレー帽:yarmo (ざっくりした質感の織り地のウール。色はネイビー)
- ストール:glen prince(赤タータンチェックのウールのブランケット。本来は膝掛け?普通のマフラーやストールよりもちょっと厚め。)
- ニットベスト:gim(Vネックのフェアアイル柄、ホワイト系)
- ベストのinに着たバスクシャツ:Saint James(ウエッソンのソリッド、色はブラック)
- パンツ:WILD THINGS(フリースのクライミングパンツ、細めのテーパードシルエット、裏地つき、色はグレー)
- ソックス:ROTOTO(グレー系カモフラージュ柄、厚手でフカフカしてぬくいです。下の写真の上段真ん中のやつです。先日買って、初めて履きました。)
- 靴:ドクターマーチン(タッセルローファー、ブラック×レッド×ブルー)
感想
- 意外に外を歩いてても全然寒くなかったです。
- 手が冷たいので、そろそろ手袋もしたいと思いました。
- 厚手のソックスが暖かく、家に帰っても足が冷えず良かったです。この季節は家の中でも足首が冷えるので丈長めソックスを履いています。
- とくにクリスマス近くになると、フェアアイルだとか赤いアイテムだとか、ノスタルジックで温かみのある外国っぽいイメージのものを身につけたくなります。今回も無意識にそういう気分だったのかなと思いました。
- 大判ストール、外でも室内でもとても便利。羽織っているとカバンを肩かけしたときに干渉するので、シーンによっていろんな巻き方を使い分けられるようになりたいな、と思いました。
いろんな大きさのストールやスカーフをスタイルに合わせて使いこなしているオシャレな大人の女性はカッコいいな〜!と憧れているので、わたしも巻き方をいろいろ試してマスターしたいです。
ではでは、今回はこのへんで。
おわり。