今日の服#92|90年代風古着&アウトドアMIXスタイルの20年後バージョン
こんにちは。
きのうの東京は午後3時ぐらいから雲行きが怪しくなり、激しい雷雨が何時間も続きました。
わたしの住んでる街も、空に真っ黒い雲がたちこめ、突然の強風&外が真っ白で見えなくなるほどの強い雨と、イナズマが光り、雷がどっかんどっかん。。
ゲリラ豪雨は時々来ますが、きのうのは久々に激しい荒れ模様。家にいたので、あえて部屋の電気を消してイナズマの光にどきどきしたりしてました。笑。
先週は妙に涼しくて天候不順でしたが、今週はようやく晴れの日もでてくるみたいで、夏の終わりに夏らしい日が来てくれたらいいな、と思ったりしています。
暑けりゃ暑いで文句をいい、涼しけりゃ涼しいでおかしいといい…ワガママなもんです。
もうちょっと自然の成り行きに身を任せるぐらいの気持ちの余裕がほしいところ。笑
さて、
今日は2日前、金曜日のコーディネートをご紹介します。
気温は30度前後で、雨が降る予報だったので、多少濡れても大丈夫な服で出かけました。
ひさびさにアノラックを着て、アウトドアテイストMIXで。
かつての90年代の田舎の若者だったわたしが、20年経って40代になりましたので、
90年代っぽい雰囲気もおりまぜながら年相応に?コーディネートを組んでみました。笑。
それでは、よろしければごらんください!
今回のコーデ
アイテム紹介
帽子:Mighty Shine(カーキ、ツイルのキャップ)
これと同じモノです↓
アノラック:Patagonia(80年代後半〜90年代前半ぐらいの古着?イエローの薄手ナイロン)
インに着たタンクトップ:WALLA WALLA SPORT(バーガンディ。MADE IN USAのしっかりしたコットン)
ショーツ:Johnbull(シャンブレーのバミューダショーツ、ブルー)
ベルト:BEAMS BOY(マドラスチェックのリングベルト)
ソックス:靴下屋(イエロー×ブルー×ホワイトの柄ソックス)
靴:NIKE(エアフォース1、ホワイト)
10年以上履いているものです。
イヤリング:ete(ゴールド×グレーのストーン)
妹が誕生日にプレゼントしてくれました。普段華奢なアクセサリーをほとんどつけない、女子力のない姉を憂いてのことかと・・・笑
控えめなボリューム感、色で、幅広いコーディネートに合いそうなので使いこなしたいと思っています。
コーディネートのポイント
- 90年代の自分がやりたかったスタイルを、20年後の今着ても違和感ない(かもしれない)アレンジで。笑。
古着MIXのアメカジ、アウトドアMIX、スニーカー・・・90年代に好きだったスタイルを今の自分の年齢にアジャストしてみました。
・トップスは古着のパタゴニアのアノラック。アメリカ製です。ディテールにハイテク感のない、ちょっとレトロなアウトドアテイスト。
雨の予報だったのでナイロンものを・・・と思い、薄手で発色もきれいなこれをメインにコーディネートを考えてみることにしました。
・蒸し暑い日だったので、アノラックのインにTシャツを着込むと不快指数高そうだったので、インはタンクトップにしました。WALLA WALLA SPORTのもの、これもMADE IN USA。
日中は雨が降らず蒸し暑いだけだったので、結果的に正解でした。
・スニーカーはナイキのエアフォースワン。
ホワイトですがボリューム感のあるレザーのエアフォース1で、90年代っぽい懐かしい感じにしました。
以前だったら、ボトムスは太めのストレートのユーズドっぽいウォッシュのかかったデニムで、
キャップは、オーソドックスなロゴ入りベースボールキャップにしていたと思いますが、
今回はちょっと変えてみました。
・ボトムスはアメトラっぽく。
ブルーのシャンブレーのバミューダショーツと、マドラスチェックのベルトで、夏っぽいアイビーテイストに。
ベルトの端は前に垂らして、色柄をアクセントにしました。
・無地で渋いテイストのキャップで、大人っぽさを出す
このキャップ、先日買ったばかりの、マイティーシャインという日本の帽子ブランドのものです。
マットな無地の渋い色味、芯のない柔らかい素材、小さめのつば、レザーのアジャスターなど、大人っぽいディテール。
キャップでも少年っぽくならないところが気にいってます。
・控えめだけどアクセサリーはゴールドで
写真でわかるかどうか微妙な感じですが、ゴールドの細いチェーン×グレーの石のイヤリング。
控えめなのでキラキラしたアクセに抵抗感のあるわたしでも、すんなり取り入れやすいです。
ザ・ボーイッシュ、では通用しない年齢というのは重々承知しているので笑、これから少しずつアクセサリーにも気を配っていきたいです。。
自分の普段のスタイルにあったイヤリングやネックレス、少し探してみたいな。と思っています。
イヤリングと合わせて時計もゴールドで。
袖をロールアップして軽さを出してみたりしてます。
- イエロー×ブルー×ホワイトに、秋色を少し差す
アノラックのイエロー×ショーツのブルー×スニーカーのホワイトの3色コーデ。
柄ソックスの色も、この3色で合わせています。
それに加えて、
アノラックのフロントボタンを多めに開けて、インナーのタンクトップのバーガンディをチラ見せ。
このアノラックは丈も少し短めなので、裾からもタンクトップを覗かせました。
キャップのカーキ&バーガンディで秋っぽい色を差してみました。
★
わたしが中・高・大学生時代を過ごしたのは1990年代。1976年生まれです。
社会人になるまで地方で過ごしたので、ファッションに興味はあったけど実際には情報量も少なく、
音楽もやっていたのでバイトはしていても服にかける余裕はなく、全くオシャレな若者ではありませんでした。笑
地元の本屋さんでファッション雑誌(Oliveとかノンノ、Zipperとか、ポパイ、メンノン、スニーカーやデニム、古着の情報が載ってる雑誌とか)を時々立ち読みしたりしてました。
かっこいいな、と思っても、お金がないし、地元では同じものを見つけられなかった(あったかもしれないが、どこに売っているのかわからない)、通販も今みたいにいろいろは揃っていなかったし・・・。
ファッションスナップを見て、都会の人ってオサレだよなあ、と遠い国の話のように思っていました。
高校・大学生の頃よく行っていた服屋さん(デニムがいっぱい並んでいるような、アメカジっぽい雰囲気の、国道沿いの大きな店)がありましたが、
買うのは本当に年に数回(数枚)で、ただお店の中をぐるっとまわって気に入った服を眺めて「いいなあ、いいなあ」と憧れるだけでした。。
大人になってから好きな服を買えるようになり、趣味としてファッションを楽しみながら、少しずつ、服のことを人に聞いたり、調べたり、人の真似をしたりして学ぶことばかり。
そう簡単にセンスやテクニックが磨かれるわけはないですが、年齢を重ねても、オシャレしたいなーという気持ちは大切にしたいし、楽しみながら挑戦もしていきたいです。
ファッションはエンターテイメントだと思う。。
と、くどい昔話はこのくらいにして、、
今回のコーディネートはこのへんで!
雑談:楽器を弾こうAgain
秋が近づいています。スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・
だからというわけでもないですが、やりたいことがいろいろあって妄想中。。
そのひとつが、楽器を弾くこと。少し、現実になっています。
春から老人ホームで月イチでピアノを演奏させてもらっていて、グランドピアノを弾く気持ち良さにはまっています。。
アナログの楽器ならではの、自分のタッチが直接音に反映する…弦の振動が木の空洞に伝わって響いて、ダイレクトに音がでる感じがすごく快感。
大勢の人の前でひとりで弾く機会なんてそうそうないので、猛烈に緊張はするのですが、楽しくやらせていただいています。
4歳から高校2年までピアノをやって、高校と大学でバイオリンやチェロをオーケストラで演奏して、
中学のときと社会人になってからバンドをやって、ジャンルはさまざまですが楽器を弾くことが自分の生活の一部だった期間がとても長いです。
ここ数年しばらく楽器から遠ざかっていたのですが、小さなキッカケでまた楽器を始めてみると、やっぱり弾くのが楽しいなーーというのを心から実感してます。
卓上サイズの小さなキーボードで練習して満足していたのですが、最近飽き足らなくなり、
20代の頃バンドをやってたときに使ってた、自分のシンセサイザーを出しました。
結構幅があって置き場所がなかったので、部屋も少し配置換えしてスペースをつくりました。
「Play again!」部屋の配置換えをして、ずっとケースにしまっていた61鍵のシンセを置くことにしました。すぐ手の届くところにあれば、練習もしやすいので。最近たまに人前で弾く機会ができてきたので、練習のため家で鍵盤を触ることも増えました。小さい頃からずっと、何かしら楽器のある生活だったので、楽器を弾いてると落ち着きます。毎日5分でも弾くのが日課になれば、カンを取り戻せるかな。#KORG #TritonLe #synthesizer #mysynth #music #piano #musicalinstrument #シンセサイザー #コルグ #2000s
好きなキーボーディストの方が、練習は朝イチにする、と前に書いているのを読んだので、
1日に5分でもいいから鍵盤を触って、カンをとり戻せたらいいな、と思っています。
それでは今日はこのへんで!
おわり。