今日の服#75|アノラックとステンカラーコート
こんにちは。
最近いろいろバタバタしており、パワー不足でブログまでなかなか手が回らず…
でもたまにはやっぱり書きたい…ので、ザックリ目ですが、今日はひさびさにコーディネートの記事を書きます。
今日のコーデ
あんまりヒネリのないかんたんコーデですが、コットンのステンカラーコートのインにナイロンのアノラックを着ました。
フードの白い紐を結んだほうがなんか可愛いかも、と思い、なんとなくちょうちょ結び。
コートはミリタリーっぽいちょいハードボイルドな渋めオリーブなので、インを明るくするように意識。
春っぽく明るいイエローと、ライトブルーのデニム。
タンポポ色と青空色って感じ??
デニムはすっきりストレートなシルエットのものをロールアップせずジャスト丈で普通に履いてます。
靴はステンカラーコート、というアイテムからイメージするきちんとさを踏襲して、タッセルローファーで。
これはドクターマーチンのローファーです。
ステッチやタッセルに赤や青が入って、ソールもごつめの少し遊び心あるローファーで、きちんとな中にもカジュアルな雰囲気を。
今日はまだ少し風が冷たいので、アノラックのインには白のオックスフォードのボタンダウンと、ホワイト×ネイビーのボーダーのバスクシャツを重ね着。
ソックスも白で清潔感を意識。
アイテム紹介
- オリーブのステンカラーコート: Johnbull
- イエローのアノラック: Patagonia(ユーズド)
- バスクシャツ: Saint James(ウエッソン、ホワイト×ネイビー)
- ボタンダウンシャツ: Paul Smith Jeans(白のオックスフォード地)
- デニムパンツ: Johnbull
- タッセルローファー: Dr.Martens
- 白ソックス: Rostersox
写っていないアイテム↓
- ベースボールキャップ: Ebbets Field Flannels(ウールの生成りのキャップ)
- キャンバスのトートバッグ: Ralph Lauren(ホワイト×ネイビーのコンビ)
今日のこだわりポイント
春の訪れっぽい?アイテム選び
今日は新年度最初の月曜日ってことで、入社、入学、異動など新しい環境に変わる人がたくさんいる日。
まったく無縁の生活をしているわたしですが、それでもなんとなく道を歩いていると、フレッシュで緊張した面持ちの雰囲気の人たちとすれ違うことが多い気がします。
で、コーディネートも、そういうムードにあやかり(笑)ロングのステンカラーコート、白のボタンダウンシャツ、ローファー、と、きちんとめのアイテムを使って締め気味でいってみました。
この格好でわたしが行ったのは病院だったりするので、、この服で行く意味はなにもないのですが!笑。
アノラックをインに着てコートの襟元からフードをのぞかせたのは今日の個人的こだわりポイント。ナイロン素材のものって、雨や風よけのために着るものが多いのであまりインに着ることは少ないような気がしますが、スウェットパーカーと同じ解釈で、気軽にインに着てみました。
ナイロンなのでスウェットよりも発色がよく、軽く、重ね着するとき袖を入れる際に生地が引っかかることもなく滑りがいいので、なんだか個人的にはすごく良かったです。
見た目に厚さが出ない割に風を通さず暖かいので、重ね着がボリューミーにならず、春らしい薄軽さが出たかも。。
春の訪れっぽい?色使い
さきほども少し書きましたが、春っぽさを意識して映えるイエローをインに挿しました。
あとは、爽やかなライトブルーと、ホワイト。
公園の中を歩いて帰りましたが、オリーブはなんとなく冬から春に変わる木の幹や枝、草の色みたいで。
畑に黄色の菜の花が咲いていたり、青空が見えていたり。
服の色と風景の色を見比べながら歩いてみたりしてました。笑
あまり力を入れなかったので、今日のコーデはこのへんで。
桜が咲いてました
病院からの帰り道。
今日は天気が良かったので、桜を見ながら1時間弱、歩いて帰りました。
桜のピンクには、やっぱり心惹かれます。
月曜日にこの咲き具合なら、週末までは見れるかな。
今週はかなり気温が上がるらしいので、お花見とはいかないまでも、もう一度ぐらい、桜を見に行きたいと思ってます。
ここからは雑談。
今週、近所の老人ホームにお邪魔して、お年寄りの歌の時間のピアノ伴奏を担当することになりました。
初めてのことなので、かなり緊張してますが、楽器を弾くのも音楽も大好きなので、楽しみながらやれたらいいなーと思ってます。
ということで、今は昭和の流行歌などを勉強中。。
昔の曲もいろいろあるけれど、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」という歌の楽譜をみてみたら、オシャレで美しいコード進行に感動したりとか…
温故知新的な気づきも多く、丁寧に作られて長く歌われている曲はとても良いなあ、、、と。。
時代背景が想像できるような、ベタな歌謡曲や演歌の世界もディープで面白いです!
若かりし頃の自分の祖父母の生活や、気持ちを想像してみたりとか。
曲調や言い回しは違えど、人の心を動かすテーマは昔も今もそんなに変わんないなーと思ったり。
ってことで、これから練習頑張りますーー。笑
ではでは、今日はこのへんで。
おわり。