今日の服#105|冬が来る前に…コーデュロイシャツを使った晩秋の重ね着コーディネート2パターン
こんにちは。
11月ラストの投稿は、コーディネートの記事でいきたいと思います。
かなり冷え込みも厳しくなってきましたが、まだ本格的な冬アウターに頼るのは待って、11月が終わるギリギリまで秋のレイヤードを楽しもうと思いました。
今回は、秋らしい雰囲気のコーデュロイシャツをジャケットっぽく使った重ね着コーデを2種類やってみました。
- こんなコーデュロイのシャツを使いました
- コーデ1:ボタンダウンシャツ×スウェット×コーデュロイシャツ×フリースベストの重ね着コーデ
- コーデ2 : ボタンダウンシャツ×ロールネックのセーター×コーデュロイシャツの重ね着コーデ
- 2つのコーデの比較
- さいごに
こんなコーデュロイのシャツを使いました
この秋買ったちょっと面白いコーデュロイシャツ。
今回はこのシャツを使って2パターンのコーディネートを試してみました。
太畝のコーデュロイで、厚みがあります。
けっこうあったかいです。
特徴的なのは色。襟、前身頃の左右、ポケット、袖、左右のカフス、ヨーク、後身頃の色が互い違いになってる、クレイジーカラーのシャツ。
使われている色は、4色。
オレンジ(襟、左袖、右のカフス)
ネイビー(前身頃の右側、ポケット、ヨーク←後ろの上の部分)
ベージュ(前身頃の左側、後ろ身頃)
ブラウン(右袖、左のカフス)
襟は開衿。裾がまっすぐなボックス型で、左右にスリットが入ってます。
厚みもあるので裾は出して着るタイプのシャツと思います。
マメ知識 : シャツの各パーツの名称
よくわからないのでこのサイトを見て書きました↓
図解でわかりやすい。
コーデ1:ボタンダウンシャツ×スウェット×コーデュロイシャツ×フリースベストの重ね着コーデ
11月17日のコーディネート。
この日の天気は晴れ。最高気温14度。
まだ厚手のコートは着たくなくて、重ね着でなんとかしてみようと思いました。
ボタンダウンシャツの上に裏起毛のハイネックのスウェットを着ました。室内ではこれでOK。
外は寒いので、コーデュロイシャツをジャケットがわりに羽織り、シャツの上からフリースのベストを重ねました。
このコーディネートで考えたこと
- インのスウェットのロゴやラインをみせつつ、シャツの色とモノトーンのベストの重なりや色のコントラストの面白さを楽しみたかったので、シャツとベストは前を開けて着ました。
- スウェットのロゴやラインのホワイト、イエローと、靴のホワイト、ソックスのイエローを揃えました。
アイテム紹介
- ヘアバンド : ari bijoux(ヴィンテージファブリックのヘアバンド。ブラウン系チェックのウール)
- ベスト : patagonia(レトロXのベスト。グレー)
- シャツ : sugar cane light(クレイジーパターンのコーデュロイシャツ)
- スウェット : 古着のchampion(ジャージのような生地で裏起毛。厚手でメチャクチャぬくいです)
- インに着たシャツ : 古着のラルフローレン(オックスフォードのボタンダウン。ライトブルーのストライプ。)
- パンツ : 桃太郎ジーンズ(岡山で購入。10年ぐらい履いてるセルビッジデニムのジーパン)
- 靴 : コンバース(日本製のオールスター)
- バッグ : パロットキャンバス(ブラウンダックのトートバッグ)
コーデ2 : ボタンダウンシャツ×ロールネックのセーター×コーデュロイシャツの重ね着コーデ
11月26日のコーデ。
天気は晴れ、最高気温18度。
上のコーデの日よりあたたかい日だったので、1枚少なくしました。
このコーディネートで考えたこと
- 晩秋の木々や葉っぱの色…紅葉や落ち葉の季節なので、服の色でも季節感を楽しんでみたいと思い、秋らしいネイチャーカラーでアイテムを選んでみました。
- ということでパンツはグリーン、ブラウン、カーキのカモフラージュにしました。
- パンツは太めのシルエット、かつ、ワイルドなミリタリーパンツなので、裾をひと折りして短めに履き、生成りのソックスを見せて軽さを出せたらと思いました。
- 開衿シャツのリラックスした雰囲気を生かして、ゆるめボトムとVANSのポップな色のスニーカー、ホワイト系の柄ニットキャップで、ちょっとスケーターっぽいユルい感じを出せたらいいなと思いました。
- バッグはオレンジのスニーカーとコントラストが出るバイオレットのデイパックにして、1番めのコーデよりアクティブな感じが出るといいなと思いました。
- インはネップウールのロールネックのニットにして、シャツの隙間からチラッと見える部分(首元と袖口)にアクセントが出るといいなと思いました。
アイテム紹介
- ニットキャップ : ブランド不明(ホワイトにブルーとイエローの柄。ずっと前から持ってるやつです)
- シャツ : sugar cane light(クレイジーパターンの太畝コーデュロイシャツ、上と同じです)
- ニット : WOOLRICH(ロールネックのネップウールのセーター。古着で買って何年か着ていますが、モノが良いのか状態はきれいです。色はネイビー)
- インに着たシャツ : Johnbull(シャンブレーのボタンダウン。色はブルー)
- パンツ : イギリス軍のミリタリーパンツ(カモフラージュ柄、古着)
- 靴 : VANS(オーセンティックのスウェード、色はオレンジがかったイエロー)
- ソックス : &life sox(ウールのリブソックス。色はアイボリー)
- バッグ : GREGORY (デイパック、色はバイオレット)
感想
1番目のコーディネートより個人的にはうまくいったかなと思いました。
道端の風景の色と服の色をリンクさせてみたかったので、なんとなく着て歩いてて楽しくなるような感じでした。
スニーカー、ニットキャップ、デイパックの小物にはっきりした色や明るい色を使うことで、ネイチャーカラーの土っぽさが少し街着っぽくなったかな?とも思いました。
カモのパンツでグリーンも入れると色使いすぎでごちゃごちゃするかな…とも思いましたが、意外にグリーン系のカモ柄で、無地ばかりの組み合わせの中に変化が出せたかも?と思ったりもしました。
2つのコーデの比較
自分では右のほうがいいと思いました。
このシャツはボトムスや足元でどこかにスッキリ感を出して着ると良いのかもと思いました。
まだ着方模索中。
テーパードパンツや細身のストレートのパンツとも合わせてみたいと思ってます。
シャツと組み合わせるトップスやアウターも工夫してみたいところです。
さいごに
今回はちょっと書きかたを変えてみました。
素人なので服のことはそんなに知識もないし、
着こなしに正解不正解があるわけじゃないので、
自分がどう考えて着てみたか、ということと、
着てみた感想を中心に書いてみました。
自分が書いていて不安になったり、自分自身で違和感を感じたりしないように(笑)、
背伸びしすぎず、自分なりの書きかたを少しずつ工夫していきたいと思ってます。
それでは今回はこのへんで。
おわり。