今日の服#72|デニムオンデニムに白シャツできれいめストリート風?を気取ってみた
こんにちは。
きのうは風が強く、朝は晴れてとても暖かかったのに、夕方から雨。
うっかり雨に打たれてびしょ濡れになって帰ってきてしまいました。
なんだかボンヤリしながら料理をしてたら、包丁で指を切るわ…なかなかのアンラッキーデイ。笑
1日経った今も切り傷が痛くて、服のボタンがつかめず留められない!あわわ。。今日はTシャツにスウェットにジャージパンツという超ダラダラな服装(名付けてボタンレスコーデ)で過ごしています。笑
パソコンのキーボードは打てるので、ブログ書いてます。
今回も、またもや数日前のコーデですが、すみません。
暖かく、コートいらずだった日のコーデ。さらっと身軽にいきたかったので、ゆるめ、軽め、色数少なめのコーデです。
では、どうぞ!
今日のコーデ
デニムオンデニムをきれいめストリート風にしてみました
やや色落ちしたデニムジャケットとデニムパンツの組み合わせ。
襟なしのデニムジャケット×腰回りがゆったりしたクライミングパンツに、チューブソックスを履いて裾をIN。ストリート風っつーか、スケーター風っつーか...ちょっと変化球のデニムオンデニムでいってみました!
アイテム紹介
- デニムジャケット:Wrangler(古着のGジャン。えりを自分でカットオフしています。少し色褪せた青みの強いインディゴ。身幅ゆったりめで袖長め。丈は普通。)
- スウェット:Champion(古着。リブ部分以外はナイロン100%のジャージのようなつやっとした生地でできていて、均一な発色のネイビー。襟はハイネック。襟と、袖と、裾に黄色で細く縁取りされた白いラインが入っています。フロントに白でOAKGLENのロゴ。ロゴは黄色で縁取りされてます。裏は起毛されていて、けっこうあったかいです。)
暇なのでOAKGLENについて検索してみました。笑
アメリカ・カリフォルニア州の街で、りんごと牧場で有名なところらしいです。
ええところや...日本でいうと長野みたいなとこかな?この街(町?)のハイスクールのスウェットかもしれないです。
- シャツ:Johnbull(白のコットンのロングシャツで、ひざ丈ぐらいあります。タイプライタークロスというハリのあるぱりっとした生地。比翼仕立てですが、いちばん下のボタン2つだけ見えるようになってます。)
- デニムパンツ:Gramicci(デニムのナロークライミングパンツ。ストレッチの効くポリウレタン混の生地。ウエストはゴムでフロントジップあり、アジャストベルトで調節できるので脱ぎ履きもしやすく便利。生地が柔らかいので、ソックスにINしやすかったです。)
- ソックス:LOCALINA MERIYASU(グレーのチューブソックス。もともとがバイカー御用達の冬のインナーウエアのメーカーだけに、かなりの厚手で裏もものすごく起毛しているガチ仕様。ふわふわしていて色も柔らかくかわいい雰囲気だけど、がっつり温かいです。)
- スニーカー:VANS(ERA、ネイビーにホワイトの紐とホワイトの厚めソール。)
- ニットキャップ : Bemidji Woolen Mills(コットンのリブ編みニットキャップ。オレンジとイエローの中間ぐらいの色で発色がよい。MADE IN USA。やわらかくて軽い。)
今日のこだわりポイント
- ブルー、ホワイト、イエローの3色コーデですっきりと
- デニムジャケット、デニムパンツ、ネイビーのスウェット、ネイビーのキャンバススニーカーが、ブルー要素。
- ロングシャツと、スウェットのライン、スニーカーの靴ひもとソール、ライトグレーだけどソックスも一応、ホワイト要素。
- ニットキャップと、スウェットのライン&ロゴの縁取りが、イエロー要素。
- デニムオンデニムの上下のコーデに、ホワイトできりっとメリハリをつけてみた
- オーバーサイズ気味のシルエットに、縦のラインを強調させてみた
ざっくりいうと3色に絞ったコーディネートです。
ちなみにこれは個人的な感覚かもしんないですが、デニムジャケットの袖を折り返したときの表と裏の色のコントラスト(これ↓)と、
やや色落ちしたインディゴデニムのジャケット、淡い色落ちのデニムパンツの組み合わせ。
この2つの面積が広いので、全体の印象がぼやけないように真っ白いシャツでメリハリをつけました。
また、インナーに着たスウェットや、スニーカーも、発色のきれいなネイビーのものを選んで、ラフ感とクリーン感にメリハリをつけられたらいいな、と思い、やってみました。
今日はストリートっぽい感じも狙ってみたので、シルエットは上下ゆるめのサイズにしました。
ジャケットも、パンツも、スウェットもやや大きめ。
スウェットの裾リブの横の白ライン2本がトップスとボトムスを分断する線になっていて、一応ウエストマーク的な効果も狙ってます。
でも、それだけでは全体が膨張シルエット感も否めない感じ。。
白シャツをロングシャツにしたことで、シャツの前立ての部分が縦線になり、縦のラインを強調してすっきり見えるのではないか、と思いました。シャツの襟も立ててノーカラージャケットとスウェットのハイネックの内側に白を覗かせ、首を長く見せてさらに縦長効果も…?
また、パンツの裾にソックスをかぶせることで、裾の広がりを抑えつつ、足首をすっきり長く見せる効果もあるかなぁ、、、と思って一応やってみています。VANSのスニーカーで、えせスケーター風。
参考にしたコーデ
これです!またもや真似っこかよ…ですが、真似です。笑
ノーカラーのデニムジャケット(裏地が白いボア)の裾から白シャツ(白Tシャツかもしれない)を覗かせ、服はネイビーとインディゴとホワイトで統一して足元のソックスを長めに見せて軽さを出しているところを自分なりにやってみたかったので今回のコーデになりました。
↑のコーデのトラックパンツはベロアかなぁ。アディダスのランニングシューズはブラック×ホワイトかな…
部分部分で白が効いてるコーデだと思います。
スポーツ×ヤンチャな要素も強いのにどこかスマートできれいめな感じがするのがとてもおしゃれだと思います。
ロングシャツのレイヤードのコーデは、ほかにこんなのも。
ガウチョパンツは(ガウチョじゃなくて半端丈の巻きスカートかもしれません)バランスがとりづらいけど、白いロングシャツで縦のラインを強調して、ボリュームのあるハイカットのブーツで足元を固めているので、スタイルよく見えます。ジャケットと靴の色を濃色でそろえるのと、脚が生足じゃないのもポイントかも。襟を立てるとかっこいいマニッシュ感も出るので、半端丈のボトムスも間抜けっぽくならずカッコよく履きこなせるのかな。
こちらは全身デニムのコーディネートだけど、青と白の配分が計算されてる感じ。メンズにしてはかなりシャツが長めのような気がしますが、重々しくならずスッキリ見えるし、2色だけど柄で変化をつけていてすごくオシャレ。
首から下の全身を5つに色分けしたような感じのコーデ。
ネイビーのパーカー→白シャツ→えんじとピンクの間のような色→白ソックスの面積多め→ソールの分厚い黒い革靴で締める、という感じ。ネイビーパーカーと黒靴、白シャツと白ソックスがアイテムをサンドイッチする形でリンクしているので、柄を使っていないけどコントラストがはっきりして見えるし、全体のまとまりがあって素敵なコーデ。
ストリートファッションって何だかわからないよ(つぶやき)
今日はストリート風、とか書いてみたものの、いまいちストリートファッションがどんなものなんだか、わかってない自分だったりします。笑
ストリートファッションと結びつきの深いカルチャーって、サーフだったりスケートだったり音楽だったりするイメージなんですが、20歳前後の頃はまだ服にお金かける余裕のない地方の学生だったし笑、まわりの友達にも、スケートボードやってる人も、ストリート系ファッションの人もいなかったし。。東京の最先端のストリートファッションなんて現実感なくて。。そっち系統の路線をまったく通ってきてないんですよね…(´・ω・`)
だから、ブランドは聞いたことあったり、なんとなく雰囲気はぼんやりとはわかるものの、どういうのがストリートっぽいコーデ?っていうのがピンとこない。
ストリートのイケてる人たち=ストリートファッションではないの?
どこのストリート?カリフォルニアorニューヨークorロンドンor東京…?
なーんて難しく考えようとしてる時点でノリが悪くてきっとダサいんだろうし、ストリートファッションについて語る資格ないような気がしてきたので、もうやめます〜。笑
各時代いろんなストリートファッションがあると思いますが、わたしが思い浮かべるストリートファッションは、(世代的に)90年代~00年代だったりします。
- 裏原系が流行したころのお話はこちらに書いてありました。
http://www.fashionsnap.com/the-posts/2015-01-06/urahara/www.fashionsnap.com
- 女子のスケーターで、かわいい足元の方を見つけたのでリンクを貼っておきます。
怪我の影響か花粉症のせいなのかはわかりませんが、ぼーっとふわふわだるい感じが続いてます。
わたしにとっては毎年体調を崩す鬼門の2月なのですが、あと1週間でやっと終わる…。
最近気候の変化もけっこう激しくて身体にこたえてるんですが、無理せずのりきろうーー。
みなさんも季節の変わり目、体調に気をつけてお過ごしください☆
ではでは、今日はこのへんで!
おわり。