デニムのリメイクやってみる |ポケ外し
昨年ぐらいから、デニムのリメイクやセルフリペアに興味があって、やってみたいと思っていました。
古着のあまり高くないデニム、でも外に着て出てもまあ恥ずかしくないものを実験台に、簡単なことから自分でトライしてみたいなーと思ってます。
今までやったことあるのは…、、
- 古着のデニムパンツの裾を切りっぱなしにする
- 襟の形が気に入らないデニムジャケットの襟を外して、ノーカラーに
ぐらいかな…。
勢いに任せてハサミを入れて、もし失敗しても自力で元に戻すことができないので、元のものよりカッコ悪くなってしまったらどうしよう…と思うと、切ったりほどいたりするのはかなり勇気がいります。
そんなこんなで、いろいろやってみたいと思いつつなかなか取りかかれなかったのですが、、、
ほろ酔いの状態で、急に思い切りが良くなり(笑)、手始めにデニムパンツのバックポケットを外してみることにしました。
バックポケットと、下の生地を縫い付けている糸を、リッパーで切っていきました。
- リッパー: 糸切り。裁縫道具セットに入ってるやつです。
余談ですが、いつも、名前がニッパーとゴッチャになります。笑
- ニッパー①: プラモのパーツとかワイヤーとかを切るやつ
- ニッパー②: かわいい犬
ニッパーじゃなくてリッパー。
材料となるデニムパンツは、膝のダメージがどんどん広がりつつある、古着のリーバイス501。ユーロ企画のトルコ製。あんまり人気ないみたいで、酷評している人もいるけど、やや青みが強い色がわたしはむしろ好きです。裾は以前セルフカットして、時々履いていました。
外してみました。
右のポッケもいきたかったけど、紙パッチの下にはやっぱりポッケがいてほしかったのと、赤タブがもったいなくて…。
中途半端かもですが、自分的にはまあまあ満足。
この状態で洗ってステッチ跡をなじませてから、履いてみたいと思ってます!
1本で2トーンのブルーが楽しめるのは、なかなかおいしいと思う。。
さらに調子づいてしまい、もう1本取りかかることにしました。
材料は、DEEP BLUEの8分丈デニム。ユーズド加工が結構入ってラフな色落ちをしているものです。
これは古着ではなく新品で買ったジャパンデニムなので躊躇したけど、結構長く履いており、ちょっと違った雰囲気にして変化をつけてみたいなぁとかねがね思っていたので、、、やってみました。
左右のバックポケットを外しました。地の色が予想外に濃いブルーでびっくり。取ってみないとわかんないもんです。。
でも、コントラストがはっきりするのもアクセントとして悪くないんじゃないかな、と思ったりしています。
裾のチェーンステッチも、もったいないけどほどいて、折り目の部分の色の濃淡や凹凸の変化を見せてみることにしました。
これも洗ってなじませて、アイロンで折り目を伸ばしてみようかと思っています。
2016/9/6追記:洗ってなじませたものを履いてみました!↓
今日の服|タイダイTシャツとカットオフデニム|20160906 - FEELIN' GOOD!!
以上、本日の実験終わり。
アイテムとして、ちゃんと使えると良いのですが。また履いてみて考えたいと思います!
いずれはパッチワークとか、刺繍とか、刺し子とかもやってみたいです。
家にミシンがないので、手作業のぬくもりを追求したい。。笑
まあゆっくりと。