読みたい料理本|20160814
本屋さんに行って1時間ぐらい料理本を読み漁っていたら、お腹が減って帰りたくなった。笑
料理本は高いので厳選して買いたい。
でも、ネットにもレシピはいっぱい載っているからそれで間に合うものは大丈夫。
料理本は直感で選ぶ。
美味しそう!と視覚→味覚にダイレクトに訴求する力が強い本がイイと思うから、自分の食の嗜好にストライクで、ジュルッとくる写真がキモになる。
自分にとって新たな発見があって、自分自身の日常で材料買って作って食べるシーンを想像できるかどうかも重要。
加えて、何度も読み返して覚えたり、心に残したいような文章が書いてあると、やっぱりこの本は買ってでも読みたいかも!と思う。
そういう点できのうみつけたこの本。これは次行ったとき買おうと思ってる。
向田邦子の手料理
少しだけ立ち読みしたけど、レシピだけじゃなくて、それにまつわる文章にも引き込まれてしまって、家でじっくり読みたいな、と思った。
身近な材料で、シンプルなんだけどお酒に合いそうな料理ばかり。(←重要。しかも、お酒に合うおかずは、ごはんにも合うから良いのだ)
繰り返し作って食べたくなる、懐かしスタンダード系。
料理上手でお洒落で酒呑みで聡明でユーモアもあって…
向田邦子にあこがれる。
ほか、きのう立ち読みして参考にしたいと思った本は、下の2冊。
薬味食堂
今年はベランダで大葉(とバジル)を育ててる。
ネギとかミョウガとか大葉とかパクチーとか…香りの強い野菜を刻んで薬味としてどっさりかけて爽やかに食べたい!夏らしくていいなぁ。
薬味たっぷりかけると美味しい食材と参考レシピが載ってた。すごく食べたくなった。
パクチーはときどきJAの直売店で安く手に入るので買うんだけど、レパートリーが尽きてきたので新ネタを仕入れたくて。
あとこれも。
老舗寿司屋三代目が教える まいにち食べたい魚料理
東京は魚が高いので肉を買うことが多くて、あまり魚料理にトライしていない。
本当はお魚、好きなんだけど、魚が安くて美味しい田舎で生まれ育ったので、近所の大手スーパーの魚はイマイチ惹かれないんだよなあ…。
最近、魚屋さんも覗くようになったので、その日に安くてイイ魚を見かけたとき、これはこうして食べると美味いよなーー、っていう、アイデアの引き出しを増やしたいと思っている。
この本は、美味しく食べるための下ごしらえのコツや、それぞれの魚に向いてる味付けとか調理法がわかりやすく書いてあった。
一度覚えたら読まなくなる気もするけど、魚ビギナーの自分には合っているかも、と思った。